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スタッフ紹介

ヨガ講師・鍼灸マッサージ師 白井 絵美子[シライ エミコ]
身体オタク歴は長いんです
思い起こせばカラダと向き合い始めたのは高校時代。
入学早々体調を崩し、思うように運動できないだろうと部活動でマネージャー業を選んだのがすべての始まりです。
プレーヤーの身体をケアしながらふつふつと高まる骨や筋肉への興味。
そしてこの頃から「心身がすこやかであること」の大切さに気づき始めます。
ようやく運動を楽しめるようになった大学4年間は頭以上に身体を動かすことに喜びを感じて過ごした気が^^;
新卒での就職は念願の某アパレルメーカーの営業職。
仕事は大変ながらも楽しく、頑張って残業もこなして休みの日は昏々と眠るだけ。
その後出張のない内勤に異動を希望したら、自ら仕事を呼ぶように激務増大。
病気までして手に入れた「すこやかへの気づき」も薄れかけていたところ……
入会しているだけだったスポーツジムに真面目に通い直すことで、ヨガともランニングとも出逢うことができたのです。
身体が硬くてもYoga Teacher
『あんなに身体硬いのにヨガ教えてるの??』
かつての私を知る人はみんな、口を揃えてこう言います。
そんな私がヨガを志すに至った理由は2つあります。
まず「ヨガのポーズは力学の上に成り立っている」ということ。
ヨガって軟体動物のように見えますが、そこには関節や筋肉を守るための力強い土台やあらゆる力の均衡が必要です。
それはちょうど、しなやかな曲線を描きながら高くそびえる建築物に似ています。
身体のしくみとはたらきを理解していれば、安全に、かつ効率よく動くことが可能です。
『えっ、先生が身体硬かったなんて信じられない!』
それを証拠に、今の私を知る生徒さんはみんなこう言うのです。
とはいえ高度でしなやかなポーズを魅せるようにとることは、やっぱり苦手です。
だけど『身体が硬い人がしなやかさを手に入れるまでの過程』を伝える自信は誰より持っていて、
そんなヨガ講師がいてもいいんじゃないかなって思っています。
そしてもう1つ、「ヨガは哲学である」ということ。
ヨガは生き方のヒントであり、生きるためのツール(道具)です。
”No Yoga, No Life”なんて言葉がありますが、「ヨガにすがらず生きられる私」をヨガから教わりました。
人生は長い航海、生徒さんと共に学び続けるために私はヨガを伝え続けます。
ランニングは『動く瞑想』
短距離は苦手でも長く走り続けることは苦じゃなかった私が、ヨガトレーニングの一環としてランニングを始めて10余年。
無心になりたくて走り始めたはずなのに、フォームや息苦しさや記録…初めは雑念だらけ。
地元のクラブにも所属したりレースに出たり、仲間が増えれば「もっとこうしたらいいよ」というありがたいアドバイスも増え…更に私の頭の中に???が浮かぶようになりました。
走ることは全ての動きの基本なはずなのに、どうしてこんなに特殊な動きを求められるんだろう?
どうしてヨガの動きと連動できないんだろう?
疑問と矛盾を解消すべく学びを深め、ランニングトレーナーとして2017年より活動開始。
「すべてのポーズは快適であること」というヨガの教えどおり、走る喜びを伝えています。
とにかく届けたいのは『快適』
ヨガ解剖学を鍼灸師の先生から学び、東洋医学を学ぶために自ら鍼治療を受け…
私がヨガやランニングに求めていたのは”身体を知り 快適を得ること”だと気づいたときの腑落ち具合と言ったら(笑)。
今やすっかり健康体の私ですが、高校時代にの病気も会社員時代の身体の凝りも、原因は”巡りの悪さ”で、そのつらさも実体験済みです。
「ヨガしたいけどだるい」「走りたいけど痛い」という方の回復を待つんじゃなくて、私が治そう!!
そんな想いから鍼灸マッサージ師の国家資格を取得しました。
つらい時も、そうでない時も、寄り添える存在でありたい。
鍼灸・ヨガ・ランニング…ツールは異なれど、叶えたいのは『あなたの快適』。
やっぱり学びの旅路はまだまだ続きます。
- 誕生日
- 5月31日
- 血液型
- O型
- 座右の銘
- 『内側が先、外側は後』
- 『自分が決めたら景色は変わる』
スケジュール